「ゲームブログでGoogleアドセンスに合格したいけれど、何をすればいいのか分からない」
「攻略記事を書いているのに審査に通らない……」
「ゲームのスクリーンショットを使っているけれど、著作権は大丈夫?」
「10記事あれば申請できる? それとも20記事、30記事と増やしたほうがいい?」
ゲームブログで収益化を目指していると、Google AdSense(以下、AdSense)の審査について、このような疑問が次々と出てくるのではないでしょうか。
ネットで調べると、
- 最低10記事必要
- 20記事以上必要
- 1記事2,000文字以上必要
- 3,000文字以上書いたほうがいい
- アクセス数がないと受からない
- WordPressでなければ難しい
といった情報が見つかります。一方で、
「5記事で合格した」
「アクセスがほとんどなくても合格した」
という体験談もあります。
これでは、結局何を基準にブログを作ればいいのか分からなくなってしまいます。
そこで最初に、本記事の結論をお伝えします。
ゲームブログでもGoogle AdSense合格は十分に目指せます。
ただし、「記事数を増やす」「文字数を増やす」こと自体を目的にするのではなく、自分だから提供できる情報を使って、ゲームで困っている読者の問題を解決できるブログを作ることが重要です。
特にゲームブログでは、公式サイトや攻略Wiki、大手攻略メディアと同じ情報を並べるだけでは、個人ブログならではの価値を出しにくくなります。
だからこそ重要になるのが、
- 実際にゲームをプレイした経験
- 自分が失敗したこと
- 実際に比較した結果
- 自分で検証したデータ
- 初心者だったころに困ったこと
- プレイしたうえでのメリット・デメリット
- 自分なりの判断
といった一次体験です。たとえば単に、
「初心者向けおすすめ武器5選」
と書くのではなく、
「実際に序盤から5種類を使い比べて分かった初心者向け武器5選」
まで掘り下げれば、記事で提供できる価値は大きく変わります。
本記事では、ゲームブログでAdSense合格を目指すために必要な考え方から、独自性のある記事の作り方、画像・スクリーンショットの著作権、サイト全体の整備、実際の申請、不合格後の改善、合格後の運用までを一つの記事にまとめました。
そのため、一般的なAdSense解説記事と比べると、かなり長い内容になっています。
この記事は「ゲームブログ×AdSense」について、一記事で必要な情報をできる限り確認できるように作っています。
初めてAdSenseを目指す人は、最初から順番に読みながら自分のブログを確認してみてください。
すでに申請準備が進んでいる人や、一度審査に落ちている人は、目次から今必要な項目だけを選んで読む使い方でも構いません。
「一からすべて確認する」のも、「困っているところだけ調べる」のも、どちらでも使える記事を目指しています。
この記事を読み終えたときに、
「自分のゲームブログのどこを改善し、何を確認し、どのようにAdSenseへ申請すればいいのか分かる」
状態を目指します。
この記事の要約
- Google AdSenseには「最低10記事」「1記事2,000文字」などの固定された公式合格基準はなく、記事数よりも独自性・有用性・サイト全体の完成度が重要となる
- ゲームブログでは、公式情報や攻略Wikiの言い換えではなく、実際のプレイ経験・失敗・比較・独自検証を「攻略+体験+検証+判断」として記事へ落とし込むことが大きな強み
- 申請前は記事だけでなく著作権・運営情報・サイト構成・AdSense接続まで確認し、不合格時は記事を増やすのではなく原因を特定して改善することが合格への近道になる
この記事でわかること
- ゲームブログをAdSenseへ申請する前に確認したい公式条件と、記事数・文字数など非公式な目安の見分け方
- 実プレイ・比較・検証・スクリーンショットを活用し、初心者にも役立つ独自性のあるゲーム記事へ仕上げる具体的な方法
- サイト全体の申請前チェックからAdSenseへの接続・審査、不合格後の改善、合格後の無効トラフィック対策までの実践手順
1. 結論|ゲームブログでもGoogleアドセンス合格は目指せる
結論からいうと、ゲームブログでもGoogle AdSense合格は十分に目指せます。
「ゲームブログは攻略Wikiや大手攻略サイトが強いから、個人ブログではAdSenseに合格しにくいのでは?」
と不安になる人もいるでしょう。
しかし、Googleが公開しているAdSenseの資格要件に、
「ゲームブログは審査で不利」
「ゲームジャンルは対象外」
といった条件が示されているわけではありません。
Googleが案内している主な資格要件には、独自性のある質の高いコンテンツを持っていること、ポリシーに準拠していること、18歳以上であることなどが含まれています。
申請するサイトを管理できることも必要です。
重要なのはジャンルそのものではなく、
「そのサイトが読者へどのような価値を提供しているか」です。
ゲームジャンルだから不利になるわけではない
ゲームブログは、読者の具体的な悩みを解決しやすいジャンルでもあります。
ゲームをプレイしていると、
- 序盤は何から進めればいい?
- 初心者におすすめの武器は?
- このキャラクターは育成すべき?
- 効率よくレベルを上げる方法は?
- お金や素材を効率よく集める方法は?
- このボスに勝てない場合は?
- アイテムはどこにある?
- ソロでもクリアできる?
- 無課金でも楽しめる?
- このゲームを今から買っても楽しめる?
- アップデートで何が変わった?
といった無数の疑問が生まれます。
そして、その疑問に対して自分が実際にゲームをプレイした経験をもとに答えられるのであれば、個人ブログにも十分な価値があります。
たとえばボス攻略で、
「○○ボスは炎属性が弱点です。炎属性の武器を装備しましょう。」
だけを書くのと、
筆者はレベル25で5回挑戦しましたが、最初の3回は第2形態で回復アイテムがなくなりました。
原因は攻撃を欲張りすぎていたことです。
炎属性の○○へ変更し、「2回攻撃したら離れる」を徹底したところ安定して倒せました。初心者は火力より回避を優先するほうが戦いやすいと感じます。
と書くのでは、記事としての価値が大きく違います。
後者には、
- 何回挑戦したか
- どこで失敗したか
- 原因は何だったか
- 何を変更したか
- 初心者は何を意識すべきか
という、実際に攻略した人だから書ける情報があります。
これが個人ゲームブログの強みです。
「10記事」「2,000文字」といった固定基準は公表されていない
AdSenseについて調べると、
- 最低10記事必要
- 20記事以上必要
- 1記事2,000文字以上
- 3,000文字以上
- 月間○PV必要
といった情報を見かけます。
しかし、Googleが公開しているAdSenseの資格要件に、
「最低○記事」「1記事○文字以上」「月間○PV以上」といった固定の数値基準が示されているわけではありません。
つまり、
「現在8記事だから、あと12記事書かなければ」
と数字だけで考える必要はありません。
たとえば次の2つのブログがあったとします。
| 項目 | ブログA | ブログB |
|---|---|---|
| 記事数 | 30記事 | 12記事 |
| 主な内容 | 公式・攻略情報まとめ | 実プレイ・独自検証 |
| 他サイトとの差 | 小さい | 大きい |
| 実体験 | 少ない | 多い |
| 読者の悩み | 曖昧 | 明確 |
記事数だけならブログAのほうが多いですが、読者にとってどちらが有用なのかは記事数だけでは判断できません。
文字数も同じです。
「2,000文字必要だから」と、答えが1,200文字で済む記事を無理に引き伸ばす必要はありません。
一方、初心者攻略や比較検証など、詳しい説明が必要なら5,000文字、10,000文字になる場合もあります。
と考えてください。
ゲームブログの基本は「攻略+体験+検証+判断」
ゲームブログの記事作りを一言で表すなら、
です。大手攻略サイトに情報量だけで勝とうとする必要はありません。
個人ブログは、
- 初心者のころ迷ったこと
- ボスに何度も負けて分かったこと
- 武器を使い比べて感じたこと
- 20周して検証した結果
- 100時間遊んだから分かった欠点
- クリア後に「最初から知りたかった」と思ったこと
などを記事にできます。
攻略情報を集めるブログではなく、自分がプレイして分かったことを攻略情報として提供するブログを作る。
ここを出発点にしましょう。
2. AdSenseの公式条件と審査で確認したいこと
AdSense審査を考えるときは、記事数や文字数だけを見るのではなく、ブログ全体を確認する必要があります。
まず、Googleが公開している条件と、ネット上で語られている「合格しやすい目安」は分けて考えましょう。
AdSenseの主な参加条件
Google AdSenseの公式ヘルプでは、主に次のような点が案内されています。
- 自分の独自コンテンツがある
- コンテンツがAdSenseポリシーに準拠している
- 18歳以上である
- 申請するサイトを管理できる
18歳未満の場合は、保護者など18歳以上の人が自身のGoogleアカウントから申し込む方法が案内されています。
また、サイトをAdSenseへ接続するため、サイト側へ必要なコードやタグなどを設置できる管理権限も重要です。
AdSense審査でゲームブログが確認したい5つの視点
ゲームブログなら、少なくとも次の5点を確認すると分かりやすいでしょう。
- 独自性のあるコンテンツか
- 読者へ十分な価値を提供しているか
- サイト全体が完成しているか
- ナビゲーションが分かりやすいか
- ポリシーや第三者の権利に問題がないか
① 独自性のあるコンテンツか
ゲーム攻略では、
- 武器の入手場所
- キャラクターのステータス
- ボスの弱点
- アイテム効果
- アップデート内容
など、他サイトと基本情報が重なることがあります。
事実が同じになること自体は不自然ではありません。
問題なのは、記事全体まで他サイトとほぼ同じになってしまうことです。
たとえば、
○○は△△の敵から入手できます。
だけではなく、
- 何周したのか
- 1周何分だったか
- どの装備で回ったか
- 初心者でもできるか
- 他の方法と比べてどうか
を加えます。「誰も知らない新情報」を発見しなければならないわけではありません。
自分で試した条件・結果・判断を追加する。
これが個人ゲームブログで独自性を作る現実的な方法です。
② 読者に十分な価値を提供しているか
「役立つ記事」を難しく考える必要はありません。
基本的には、
です。
たとえば「効率的なレベル上げ」なら、
- どこへ行くのか
- 何レベルから利用できるか
- どれくらい経験値を稼げるか
- 1周何分か
- 必要装備
- 初心者でもできるか
- 次の狩場へ移るタイミング
まで説明できれば、読者は実際に行動できます。
記事を書くときは、
と質問してください。
| テーマ | 読後に目指す状態 |
|---|---|
| ボス攻略 | 自分でも倒せそう |
| レベル上げ | 場所と手順が分かった |
| 武器比較 | 自分に合う武器を選べる |
| 初心者攻略 | 次に何をすべきか分かった |
| レビュー | 買うか判断できた |
| アップデート | 自分への影響が分かった |
この「読後の状態」が明確なほど、記事の目的も明確になります。
③ サイト全体が完成しているか
AdSenseへの申請では、自信のある1記事だけではなく、公開しているサイト全体を見る意識が必要です。
たとえば、
- 「準備中」ページ
- テスト投稿
- 数行だけの記事
- 空カテゴリー
- デモコンテンツ
- サンプルページ
- 似た記事の大量作成
などが残っていないか確認しましょう。新作ゲームを急いで扱っていると、
といった未完成ページが増えやすくなります。
申請時は「将来完成する予定」ではなく、現在公開されている状態で判断してください。
④ ナビゲーションが分かりやすいか
初めてブログへ来た人が、
- 特定ゲームの記事
- 初心者攻略
- レビュー
- プロフィール
- お問い合わせ
などを迷わず見つけられる状態を目指します。
カテゴリー数を増やすこと自体が目的ではありません。
これを基準にしてください。
⑤ ポリシーや第三者の権利に問題がないか
ゲームブログでは特に、
- 他サイトの記事のコピー
- 攻略情報の転載
- 画像の無断使用
- 公式コンテンツの大量転載
- 第三者の著作権を侵害するコンテンツ
に注意します。
公式アップデート情報を扱う場合も、発表内容を言い換えるだけで終わらせず、
- 実際にプレイした変化
- 初心者への影響
- 既存キャラクターとの比較
- 自分なりの評価
などを追加しましょう。
これが基本です。
3. ゲームブログがAdSense審査で苦戦しやすい7つの原因
ここからは、ゲームブログで特に起こりやすい問題を具体的に見ていきます。
原因① 攻略情報を並べただけ
武器について、
- 攻撃力
- 属性
- 素材
- 入手場所
だけを掲載して終わっていないでしょうか。データそのものだけではなく、
「だから、この武器を作るべきなのか?」
まで答えます。
- 実際の使用感
- どの敵に強いか
- 初心者向けか
- 素材集めに見合うか
- 代替武器はあるか
まで説明すると、データ一覧から「判断できる記事」に変わります。
原因② 攻略Wikiや大手サイトとほぼ同じ
他サイトを参考にしすぎて、
- 上位記事を見る
- 見出しを参考にする
- 情報を集める
- 表現だけ変える
という記事作りになっていないでしょうか。
個人ブログでは、
より、
を中心にします。
検索上位サイトではなく、ゲームそのものを記事の一次資料にする意識が重要です。
原因③ 公式情報を言い換えただけ
アップデート記事で、
だけでは、公式発表との差がほとんどありません。
- 実際に使った
- 既存キャラと比較した
- 初心者が入手すべきか考察した
- アップデート前後を比較した
などを追加します。
と考えましょう。
原因④ 画像・動画ばかりで自分の解説が少ない
ゲームブログはスクリーンショットと相性がいいですが、
場所はこちら。
【画像】
次はこちら。
【画像】
だけでは、記事としての説明が不足します。
画像を使うなら、
- どこを見るのか
- どこから向かうのか
- 何に注意するか
- 自分が迷った部分
を文章で補足しましょう。
原因⑤ 内容の薄い記事・未完成ページが多い
「薄い記事」とは、単に文字数が少ない記事ではありません。
読者の疑問を十分に解決できていない記事です。
500文字で完全に答えられるテーマもあります。
一方、5,000文字あっても同じ内容を繰り返しているだけなら、必ずしも価値が高いとはいえません。
似たテーマの記事を細かく分割しすぎているなら、統合も検討しましょう。
原因⑥ 誰の悩みを解決する記事か分からない
「○○ゲーム攻略まとめ」
のような広すぎるテーマでは、読者も記事内容も曖昧になります。
たとえば、
「○○の序盤攻略|初心者が最初の10時間でやること」なら、
「ゲームを始めたばかりで何をすればいいか分からない人」
という読者が明確です。
記事を書く前に、
を1文で説明できるようにしましょう。
原因⑦ 著作権・ポリシーへの配慮不足
ゲームブログでは、
- スクリーンショット
- キャラクター画像
- 公式イラスト
- 動画
- 攻略本
- SNS投稿
- 他サイトの画像
など、第三者が権利を持つコンテンツを扱いやすいため注意が必要です。
特に覚えておきたいのは、
という点です。画像については後ほど詳しく解説します。
4. AdSense合格を目指すゲーム記事の具体的な作り方
ここがゲームブログのAdSense対策で最も重要な部分です。
基本形は、
と考えてください。
「事実 → 体験 → 検証 → 判断 → 対象読者」で書く
たとえば、
○○ソードは炎属性で、○○ダンジョンから入手できます。
これが「事実」です。そこに、
筆者は約8時間使用しました。攻撃力は高いものの振りが遅く、小型の敵には少し扱いにくく感じました。
という「体験」を加えます。さらに、
△△と同じボスで5回ずつ比較したところ、○○ソードを使ったほうが平均討伐時間を短縮できました。
という「検証」。最後に、
炎属性武器が不足している人にはおすすめですが、すでに△△を強化している初心者は無理に作らなくてもいいでしょう。
という「判断」を加えます。
整理すると次のようになります。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 事実 | 入手場所・性能 |
| 体験 | 実際に使った感想 |
| 検証 | 他装備・他方法との比較 |
| 判断 | 作る価値・使う価値 |
| 対象 | 誰におすすめか |
これだけでも、単なる攻略データ記事から大きく変わります。
失敗経験を書く
個人ブログでは、
という流れが非常に役立ちます。
たとえば、
最初は3回連続で負けました。
原因は攻撃を欲張りすぎていたことでした。
「2回攻撃したら回避」に変更したところ、第4戦では回復アイテムを2個残して勝てました。
こうした体験は、同じ失敗をしている初心者にとって有益です。
成功した方法だけではなく、
「なぜ最初はうまくいかなかったのか」
まで書きましょう。
自分で検証する
ゲームブログと非常に相性がいいのが独自検証です。
たとえばレベル上げなら、
- 1周時間
- 獲得経験値
- 10周合計
- 1時間換算
- 必要装備
- 難易度
- 失敗回数
などを測ります。
| 場所 | 1周 | 経験値 | 1時間換算 | 難易度 |
|---|---|---|---|---|
| A | 約2分 | 5,000 | 約150,000 | 低 |
| B | 約4分 | 12,000 | 約180,000 | 中 |
| C | 約6分 | 22,000 | 約220,000 | 高 |
数値上はCが最効率でも、
という結論になるかもしれません。
これこそ、実際にプレイしたから分かる情報です。
検証条件を書く
ゲームの検証結果は、
- レベル
- 装備
- 難易度
- バージョン
- 試行回数
- 操作環境
などによって変わります。
そのため、
と断定するより、
と条件を伝えたほうが親切です。
読者自身の環境と比較できるため、情報の信頼性も高まります。
比較では「誰に向くか」まで答える
比較記事では、
「AとBどちらが強い?」
だけで終わらせません。
| 項目 | 武器A | 武器B |
|---|---|---|
| 火力 | 高い | 普通 |
| 操作 | 難しい | 簡単 |
| 入手 | 難しい | 簡単 |
| 初心者 | △ | ◎ |
| ボス | ◎ | ○ |
この場合、
というところまで答えます。
メリットだけでなくデメリットを書く
ゲームレビューやおすすめ装備で重要なのは、読者が自分に合うか判断できることです。
良い点だけではなく、
- 操作が難しい
- 入手が大変
- 中盤以降は火力不足
- ソロでは時間がかかる
- 特定ビルドでしか活かしにくい
なども書きます。
デメリットを書くことは記事を弱くすることではありません。
むしろ、読者の判断材料を増やすことにつながります。
スクリーンショットは説明補助として使う
画像は、
文章で説明 → 画像で確認
という順番がおすすめです。たとえば、
マップ北東の建物右側にある細い通路へ入ります。正面入口ではありません。
【スクリーンショット】
上の画像の通路を抜けると左側に宝箱があります。正面からは見えにくいため注意してください。
こうすれば、画像が記事の代わりではなく、説明を助ける役割になります。
プレイ中に記事ネタをメモする
ゲームをプレイしていて、
- ここで30分迷った
- この武器は意外と強い
- この敵だけ急に難しい
- AとBの効率を比べたい
- この素材が全然落ちない
- 最初からこれを知りたかった
と思ったら、その場でメモしておきましょう。
自分が困ったことは、他のプレイヤーも困る可能性があることだからです。
検索キーワードツールだけで記事ネタを探すのではなく、
ゲームプレイそのものから検索需要を発見する
という考え方を持っておくと、個人ブログならではの記事を作りやすくなります。
5. 【実例】弱いゲーム記事を「価値のある記事」に変える
ここでは、ありがちなゲーム記事をどのように改善すればいいのか、具体例で見ていきます。
実例① 最強武器ランキング
Before
1位:○○ソード
攻撃力200
2位:△△ブレード
攻撃力185
○○ソードが最強です。
これでは攻撃力ランキングに近い状態です。
After
○○ソード
火力:★★★★★
操作性:★★★☆☆
入手しやすさ:★★☆☆☆
初心者向け:★★★☆☆
ボス戦:★★★★★
約12時間使用しました。
火力は高い一方、攻撃後の隙が大きく、素早い敵には扱いにくいです。
炎属性が弱点のボスでは非常に強力でしたが、初心者なら操作しやすく入手も簡単な△△ブレードのほうがおすすめです。
これなら読者は「最強は何か」だけでなく、自分に合うかどうかまで判断できます。
実例② 効率的なレベル上げ
Before
レベル上げはエリアBがおすすめです。
After
3か所を10周ずつ比較します。
| 場所 | 平均時間 | 経験値 | 1時間換算 | 安定性 |
|---|---|---|---|---|
| A | 2分 | 4,500 | 135,000 | ◎ |
| B | 3分 | 8,500 | 170,000 | ◎ |
| C | 5分 | 17,000 | 204,000 | △ |
数値上はCが最も高いですが、レベル22では10周中3回倒されました。
レベル20台ならBのほうが安定して経験値を稼げます。30前後からCへ移行すると効率を上げやすいでしょう。
これなら読者が具体的に行動できます。
実例③ ゲームレビュー
Before
これだけでは、読者は購入判断できません。
After
レビューでは、
- プレイ時間
- クリア状況
- 良かった点
- 気になった点
- 難易度
- ボリューム
- おすすめする人
- おすすめしにくい人
まで書きます。
約60時間プレイし、メインストーリーをクリアしました。
探索と難しいボス戦をじっくり楽しみたい人にはおすすめです。
一方で、ストーリーだけを短時間で進めたい人には探索量が多く感じるかもしれません。
これで「面白かった」という感想から、購入判断に使えるレビューへ変わります。
実例④ 初心者向け攻略
初心者記事では、
という視点が使えます。
たとえば、
- 第3章まで先に進める
- 序盤で高額装備を買わない
- 強化素材は1つの武器へ集中する
- レベル15で○○を周回する
- 最初のボスでは攻撃を欲張らない
と説明します。さらに、
「なぜそうするのか」
「初回プレイでは何を失敗したのか」
まで書けば、単なる初心者向け情報一覧ではなくなります。
文章量ではなく「判断材料」を増やす
弱い記事を改善するとは、
1,500文字の記事を3,000文字へ膨らませることではありません。
増やしたいのは、
- 実体験
- 検証
- 数字
- 比較
- 条件
- デメリット
- 対象読者
- 自分なりの結論
です。
これを意識してください。
6. ゲームブログ最大の注意点|画像・スクショ・動画と著作権
ゲームブログでは、著作権について特に慎重に考える必要があります。
最も重要なのは、
という点です。ゲーム画面には、
- キャラクター
- 背景
- UI
- ロゴ
- イラスト
- 音楽
- シナリオ
- テキスト
など、多くの著作物が含まれています。
「AdSenseで使える」と「著作権上使える」は別
画像や動画を利用するときは、
- 法律上問題がないか
- ゲーム会社・権利者のガイドラインで認められているか
- Googleのポリシー上問題がないか
を分けて考えましょう。
AdSenseを利用できることが、第三者の著作物を自由に利用できる許可になるわけではありません。
ゲーム会社・タイトルごとのガイドラインを確認する
会社やゲームタイトルによって、
- ブログ掲載
- スクリーンショット
- 動画
- 収益化
- ネタバレ
- 著作権表記
- 利用可能範囲
- 禁止されている場面
などの条件が異なる場合があります。
「A社のゲームで大丈夫だったから、B社でも大丈夫」
とは考えないようにしましょう。
特に確認したいのは、
ブログ・静止画・広告収益を伴う利用が対象に含まれているかです。
公式サイトの画像を勝手に保存しない
公式サイトで公開されている画像だからといって、自由に転載できるとは限りません。
- 公式イラスト
- キービジュアル
- ロゴ
- キャラクター画像
- プレス画像
- スクリーンショット
などを利用する場合は、その画像の利用条件を確認してください。
他の攻略ブログから画像を取らない
他人の攻略ブログに掲載されている画像には、
- トリミング
- 赤枠
- 矢印
- 加工
- 文字入れ
- 独自図解
など、投稿者自身が作成した要素が含まれる場合もあります。
「同じゲームの画像だから」
という理由で転載するのは避けましょう。
「出典を書けば大丈夫」ではない
出典を明記することと、他人の著作物を自由に転載できることは同じではありません。
引用として利用する場合には、法律上の要件を満たす必要があります。
単なる装飾目的で画像を掲載し、
と書くだけで、すべての利用が引用になるわけではありません。
攻略本・雑誌を撮影して掲載しない
攻略本を購入したからといって、ページを撮影・スキャンしてブログへ自由に公開できるわけではありません。
参考資料として読むことと、「ページそのものを公開すること」は、分けて考えてください。
ゲーム内テキストの大量転載にも注意する
- セリフ
- ストーリー
- アイテム説明
- 図鑑文章
- 設定資料
などを必要以上に大量転載しないようにします。
ブログはゲームそのものの代替物ではなく、自分の解説を中心にすることが重要です。
YouTube動画は「埋め込み」と「再アップロード」を分ける
公式または投稿者が許可しているYouTubeの埋め込み機能を使うことと、動画そのものを保存して自分のサイトへ再アップロードすることは別です。
また、動画を埋め込むだけで記事本文がほとんどない状態ではなく、
なぜこの動画を見るべきなのか、自分の解説や補足を加える
ことも意識しましょう。
スクリーンショットは必要な場面で使う
スクリーンショットは、
- アイテム位置
- マップルート
- 設定画面
- ボスの位置
- 装備構成
- 操作手順
など、文章だけでは分かりにくい部分に使います。
「記事を華やかにしたいから」
という理由だけで、権利関係の不明な画像を増やす必要はありません。
自作図解も活用する
ゲーム画像だけでなく、
- 比較表
- フローチャート
- グラフ
- 自作図
- 検証データ
- 手順図
なども積極的に使えます。
オリジナルの図解や検証表は、記事の分かりやすさと独自性を高めるためにも有効です。
ゲームブログの中心は、あなた自身の攻略情報・体験・検証・考察です。
スクリーンショットは、その内容を伝えやすくするための補助として考えましょう。
7. AdSense申請前に「ブログ全体」を完成させる
良い記事を書くだけで終わりではありません。
AdSense申請前には、ブログを1つのWebサイトとして整えます。
プロフィール・運営者情報
本名などを必ず公開しなければならないという意味ではありません。
ただ、
- 運営者名
- ブログの目的
- 好きなゲームジャンル
- 主に扱うゲーム
- ゲーム歴
- 攻略記事の方針
- どのように情報を検証しているか
などを掲載すると、
「どんな人が何を目的に書いているブログなのか」が、分かりやすくなります。
特に実プレイを強みにするゲームブログなら、
といった編集方針を伝えるのも有効です。
お問い合わせページ
読者や権利者、企業などから連絡できる窓口を用意します。
問い合わせフォームを設置したら、「自分で一度送信テスト」も行いましょう。
プライバシーポリシー
実際に利用している、
- Google AdSense
- Cookie
- アクセス解析
- アフィリエイト
- お問い合わせフォーム
- その他の外部サービス
などに合わせて作成します。
他ブログの文章をそのままコピーするのではなく、自分のサイトで実際に利用しているサービスに合わせることが重要です。
Cookie・同意管理も確認する
海外からアクセスされるサイトでは、地域によってCookieや個人データに関する対応が必要になる場合があります。
日本向けのゲームブログであっても海外からアクセスされる可能性はあるため、AdSense管理画面のプライバシー関連設定や最新のGoogle公式情報を確認しておきましょう。
規制やGoogleの要件は変更される可能性があるため、実際に導入するときは必ず最新情報を確認してください。
カテゴリーを整理する
カテゴリーの目的はSEOのために数を増やすことではなく、
読者が目的の記事を探しやすくすることです。
たとえば、
- ゲーム攻略
- ゲームレビュー
- 最新ゲーム情報
など、大きな役割を分けたうえで、必要に応じてゲームタイトル別に整理します。
空カテゴリーや、1記事しかないカテゴリーを大量に作らないようにしましょう。
グローバルメニューを確認する
たとえば、
- ホーム
- ゲーム攻略
- レビュー
- 最新ゲーム情報
- プロフィール
- お問い合わせ
など、訪問者がよく使う項目を優先します。
メニュー項目が多すぎる場合は、むしろ減らしたほうが分かりやすくなることもあります。
スマホ表示を確認する
自分のスマートフォンから実際に、
- 文字
- 表
- 画像
- メニュー
- ボタン
- 問い合わせフォーム
- 広告予定位置
などを確認してください。
ゲームブログでは比較表がスマホで崩れやすいため、特に注意しましょう。
内部リンクを整える
関連記事へ自然につなげます。
たとえば初心者攻略から、
- レベル上げ
- 金策
- おすすめ武器
- ボス攻略
へ案内するなど、
この記事を読んだ人が次に知りそうなこと
を考えます。
未完成ページを整理する
- 調査中
- 準備中
- テスト投稿
- サンプルページ
- デモページ
- 空ページ
などが残っていないか確認します。
必要でなければ削除・非公開を検討してください。
古い攻略情報を確認する
ゲームはアップデートによって、
- 武器性能
- キャラクター性能
- ドロップ
- 報酬
- システム
- マップ
- 攻略方法
が変わります。
主要記事は定期的に見直し、
- 確認日
- ゲームバージョン
- 更新日
などを表示すると、読者にも情報の鮮度が伝わりやすくなります。
ページ表示速度を確認する
高解像度のスクリーンショットを大量掲載すると、ページが重くなることがあります。
必要に応じて、
- 画像圧縮
- 適切なサイズへの変更
- 不要画像の削除
- 次世代画像形式の活用
などを行いましょう。
この考え方が重要です。
8. Google AdSenseへ申請する具体的な手順
ブログを整えたら、実際にAdSenseへ申請します。
管理画面の名称や細かなUIは変更される可能性がありますが、大きな流れは次のとおりです。
手順① AdSenseアカウントを用意する
Google AdSenseへアクセスし、利用するGoogleアカウントで申し込みます。
申請者は原則18歳以上である必要があります。
18歳未満の場合は、Googleが案内している保護者による申し込み方法を確認してください。
手順② サイトを追加する
AdSense管理画面から、広告を掲載したいブログのURLを追加します。
URLを入力するときは、
https://wwwの有無- ドメイン名
などを確認し、実際に公開しているサイトを登録してください。
手順③ サイトをAdSenseへ接続する
AdSense管理画面に表示される方法に従って、サイトを接続します。
利用できる接続方法や表示内容は変更される可能性があります。
WordPressの場合は、
- テーマの専用設定
- 対応プラグイン
- ヘッダーへのコード設置
など複数の方法があります。
ただし、テーマとプラグインの両方へ同じコードを設置し、重複してしまわないように注意しましょう。
手順④ 接続できない場合に確認する
うまく接続できない場合は、
- 登録URLが正しいか
- サイトが一般公開されているか
- パスワード保護されていないか
- robots.txtなどでクローラーを拒否していないか
- コードやメタタグを正しい場所へ設置したか
- キャッシュによって変更が反映されていないか
などを確認します。
「記事の品質」の問題と「サイト接続」の問題は別です。
技術的な接続エラーが出ている場合に、記事を10本追加しても解決しません。
手順⑤ 審査をリクエストする
サイト接続など必要な設定が完了したら、AdSense管理画面から審査を依頼します。
申請後は、管理画面に表示されるステータスやGoogleからの案内を確認してください。
手順⑥ 審査中もサイトを正常に公開しておく
審査中に、
- サイトを非公開にする
- 大幅な工事中状態にする
- 認証をかける
- 審査に必要なコードを削除する
といった変更は避けます。
また、結果がすぐに来ないからといって、
「数日経った=不合格」
とは限りません。
実際の審査状況はAdSense管理画面の最新表示を確認してください。
WordPressは必須ではない
AdSense利用にWordPressそのものが必須というわけではありません。
重要なのは、
- 利用しているサービスがAdSenseに対応している
- サイトを管理できる
- 必要な接続設定を行える
- AdSenseポリシーに適合できる
ことです。
無料ブログなどを利用している場合は、サービス側のAdSense利用条件も確認してください。
9. 申請直前に使える「ゲームブログAdSenseチェックリスト」
ここまでの内容を、実際に確認できるチェックリストへまとめます。
コンテンツ
- 誰向けの記事なのか明確
- 読者の疑問を最後まで解決している
- タイトルに対する答えが本文にある
- 画像だけでなく文章による説明がある
- 未完成記事を整理した
- 古い攻略情報を確認した
- 重複記事を整理した
- 公式情報の言い換えだけの記事が大量にない
独自性
- 自分のプレイ経験が入っている
- 失敗経験も必要に応じて書いている
- 自分で検証した情報がある
- 検証条件を書いている
- メリットとデメリットを書いている
- 誰におすすめか答えている
- 攻略Wikiの言い換えだけではない
- 「この記事だから読める情報」がある
著作権・画像
- 最新の利用ガイドラインを確認した
- ブログ・静止画・収益化条件を確認した
- 公式画像を無条件に転載していない
- 他ブログの画像を転載していない
- 攻略本・雑誌画像を無断掲載していない
- SNS画像を安易に転載していない
- ゲーム内テキストを大量転載していない
- 「出典を書けば利用可能」と判断していない
- スクリーンショットに自分の解説がある
サイト構成
- メニューが分かりやすい
- カテゴリーが整理されている
- 空カテゴリーを整理した
- 不要なタグを整理した
- 内部リンクが適切
- リンク切れを確認した
- スマホ表示を確認した
- ページが極端に重くない
- テストページを整理した
運営情報・ポリシー
- 運営者情報を確認した
- お問い合わせ手段がある
- プライバシーポリシーがサイト実態に合っている
- Cookie・同意管理の必要性を確認した
- Googleの最新ポリシーを確認した
- コピー・付加価値の乏しい複製記事がない
- 第三者の権利に配慮している
AdSense接続
- 登録するURLが正しい
- サイトが一般公開されている
- AdSenseへサイトを接続できている
- コード・タグを重複設置していない
- クローラーを拒否していない
- 審査中にサイトへアクセスできる状態を維持できる
申請直前
- サイトが作成途中に見えない
- 代表記事を読み直した
- スマホからサイト全体を確認した
- 権利関係が不明な画像を確認した
- Google公式の最新情報を確認した
- 記事数・文字数という非公式数字だけで判断していない
チェックが付かなかった項目があるなら、
新しく10記事を書く前に、まずその原因を改善してください。
10. AdSenseに落ちたらどうする?不合格後の改善手順
AdSenseに不合格になると、
「記事数が足りなかった?」
と考えがちです。しかし、
AdSenseに落ちた=記事数不足
とは限りません。
まず問題を分類する
不合格後は、大きく3種類に分けて考えます。
| 分類 | 確認すること |
|---|---|
| 技術 | サイト接続・コード・アクセス可能性・HTTPSなど |
| コンテンツ | 独自性・有用性・完成度・ナビゲーション |
| ポリシー | コピー・第三者権利・禁止コンテンツなど |
技術的な問題なのに記事を追加しても解決しません。
まずAdSense管理画面やGoogleからの通知で、現在の状態を確認します。
「落ちたから記事追加」を止める
15記事で落ちたから20記事にする。
という機械的な対応はおすすめしません。
たとえば15記事のうち、
- 公式情報まとめ5本
- 内容の薄い記事4本
- 類似テーマ3本
- 調査中2本
- 実体験記事1本
という状態なら、同じタイプの記事を10本追加しても根本的な問題は変わりません。
全記事を4つに分類する
不合格後は、公開記事を次の4つへ分類してみましょう。
- 残す
- リライト
- 統合
- 削除・非公開を検討
残す記事
- 実体験がある
- 読者の悩みが明確
- 現在も情報が正しい
- 独自性がある
- 読後に問題が解決する
リライト
テーマそのものは良いものの、
- 実体験がない
- 根拠が弱い
- 比較がない
- 結論が曖昧
という記事なら、検証や比較を追加します。
統合
細分化しすぎた記事は統合を検討します。
たとえば、
- ○○ソードの場所
- ○○ソードの性能
- ○○ソードの素材
- ○○ソードの評価
を別々の短い記事にしているなら、
「○○ソード完全ガイド|入手場所・性能・素材・実際に使った評価」
としてまとめたほうが、読者にとって便利な場合があります。
削除・非公開を検討
- テスト記事
- ほぼ中身がない記事
- 今後更新しない「調査中」記事
- 完全に重複している記事
- 公開する意味のないサンプルページ
などです。ただし、
アクセスが少ないという理由だけで削除する必要はありません。
読者に役立つ内容なら、検索流入がまだなくても価値はあります。
「有用性」を4つの質問で確認する
各記事について、次の4つを質問してください。
- 誰の悩みを解決する記事?
- 読後に何ができる?
- 他サイトではなくこの記事を読む理由は?
- 自分の体験・検証・考察はある?
この4つに答えにくい記事は、リライト候補です。
文字数ではなく「中身」を増やす
○○ソードは非常に強く、とても便利でおすすめです。
と文章を長くしても、判断材料は増えていません。
それより、
8時間使用し、同じボスを△△と5回ずつ比較したところ、平均討伐時間は○○のほうが約1分短くなりました。ただし操作は難しいため、初心者には△△がおすすめです。
とするほうが、読者にとって価値があります。
増やしたいのは、
体験・根拠・比較・判断材料
です。
再申請は「何日待ったか」ではなく「改善できたか」
「1週間経ったから再申請」
ではなく、
と説明できる状態を目指します。
AdSense管理画面側で再審査可能な状態や案内が表示されている場合は、その内容にも従ってください。
11. AdSense合格後に注意すること
AdSenseに合格したら、それでポリシー対策が終わるわけではありません。
特にゲームブログでは、広告の自己クリックや読者へのクリック依頼など、無効トラフィックに注意してください。
自分の広告をクリックしない
自分のサイトに表示された広告を、収益を目的として故意にクリックしてはいけません。
広告内容を確認したい場合も、自分で広告をクリックして確認する方法は避けましょう。
読者へ広告クリックを依頼しない
たとえば、
といった依頼も行わないようにします。
広告のクリックや表示を人為的に増やす行為につながるためです。
不自然なトラフィックを購入しない
- 自動アクセス
- クリック購入
- 広告クリック交換
- 人為的なインプレッション増加
などは避けます。
ブログを伸ばすなら、
- SEO
- SNS
- 内部リンク
- リピーター
- 正規の広告出稿
など、適切な方法でアクセスを増やしましょう。
広告を本文より目立たせすぎない
AdSenseに合格したからといって、ページ中を広告だらけにする必要はありません。
ゲーム攻略記事では読者が、
- マップを見る
- 手順を確認する
- 比較表を見る
といった目的で訪れます。
広告によって攻略情報が読みづらくならないよう、
記事を主役、広告を収益化手段
として考えましょう。
アフィリエイトとAdSenseは役割を分ける
ゲームブログでは、
- AdSense
- Amazon
- 楽天
- ゲーム関連サービス
- ゲーミングデバイス
- レンタルサーバー
など複数の収益方法を利用することがあります。
AdSenseはアクセスそのものを収益化しやすい一方、商品レビューや比較記事ではアフィリエイトのほうが読者行動と合う場合もあります。
すべての記事へ同じ広告を大量に置くのではなく、
記事の検索意図に合わせて収益導線を考える
ことが重要です。
12. ゲームブログ×AdSenseのよくある質問
Q1. 何記事あればAdSenseへ申請できますか?
最低○記事という公式基準は公表されていません。
記事数だけではなく、現在公開しているコンテンツで読者に価値を提供できるサイトになっているかを確認しましょう。
Q2. 1記事何文字必要ですか?
最低文字数の公式基準は公表されていません。
テーマに必要な情報を、過不足なく説明してください。
1,000文字で解決できる疑問を無理に3,000文字に引き伸ばす必要はありません。
Q3. アクセス0でも申請できますか?
「月間○PV以上」という固定の最低アクセス基準はAdSense資格要件として公表されていません。
ただし、サイトが正常に公開され、Google側から確認できる状態であることは重要です。
Q4. WordPressでなければ申請できませんか?
WordPress自体がAdSenseの必須条件ではありません。
ただし、利用しているブログサービスによってAdSense利用やコード設置の条件が異なるため、サービス側の公式情報も確認してください。
Q5. アフィリエイト広告があっても大丈夫?
アフィリエイトリンクが存在すること自体でAdSenseと併用できなくなる、という単純なルールではありません。
ただし、
広告やリンクばかりで本文がほとんどないページ
にならないようにしましょう。
Q6. Amazon・楽天リンクがあっても大丈夫?
同様に、商品リンクが存在することだけを問題視するのではなく、記事そのものの価値を中心に考えます。
自分のレビューや比較、使用経験などをしっかり掲載してください。
Q7. AIを使った記事でも申請できますか?
AIを使用したかどうかだけで合否が決まる、という単純な基準ではありません。
重要なのは、完成したコンテンツが、
- 独自性を持っている
- 読者に役立つ
- 正確性に配慮している
- ポリシーを守っている
ことです。
ゲームブログなら、
- AIだけで未プレイ攻略記事を大量生成
- 公式情報をAIで言い換えて大量投稿
- 攻略WikiをAIでリライト
といった運営は避けましょう。
AIを使うなら、
- 記事構成の整理
- プレイメモの整理
- 誤字脱字チェック
- 表の作成
- 情報整理
などの補助として使い、
記事の中核となる一次情報は、自分のプレイ・検証・調査から作る
という形がおすすめです。
Q8. ゲームのスクショを掲載して大丈夫?
一律では判断できません。
タイトルやゲーム会社ごとの最新ガイドラインを確認してください。
「自分で撮影したスクショだから必ず自由利用できる」と考えないことが重要です。
Q9. YouTube動画を埋め込んでも大丈夫?
正式な埋め込み機能を利用することと、動画ファイルを取得して自分で再アップロードすることは別です。
また、動画だけを掲載して自分の解説がほとんどない記事にはしないようにしましょう。
Q10. 1ゲームだけの特化ブログでも大丈夫?
「複数ゲームを扱わなければならない」というAdSenseの公式ルールはありません。
1タイトルでも、
- 深い攻略
- 独自検証
- レビュー
- 初心者向け記事
- アップデート検証
など、十分な価値を提供できます。
Q11. 複数ゲームを扱ってもいい?
問題ありません。
ただしカテゴリーや内部リンクを整理し、読者が目的のゲーム記事を探しやすい状態にしましょう。
Q12. 新作と古いゲームはどちらがいい?
どちらにもメリットがあります。
新作は検索需要が増えやすい反面、
- 競争が激しい
- 更新速度が求められる
- 情報が短期間で変化する
という特徴があります。
旧作はじっくり検証しやすい一方、検索需要が少ないタイトルもあります。
自分が深くプレイでき、実際に読者の悩みを解決できるゲームを選ぶこと
が重要です。
Q13. 無料ブログでもAdSenseを使える?
利用しているブログサービスによってAdSense利用条件が異なります。
サービス側の公式情報を確認してください。
Q14. 雑記ブログよりゲーム特化のほうが有利?
「特化だからAdSense合格」「雑記だから不合格」という公式基準はありません。
ただしゲーム特化ブログには、
- 読者層を絞りやすい
- 関連記事をつなぎやすい
- プレイ経験を蓄積しやすい
- サイトのテーマを説明しやすい
という運営上のメリットがあります。
Q15. アフィリエイトリンクは申請前に全部外すべき?
全部外さなければならないという単純なルールではありません。
リンクの有無だけではなく、
を確認しましょう。
Q16. 他の攻略サイトと同じ情報になるのは仕方ない?
ゲームの基本的な事実が同じになることはあります。
重要なのは、その周囲に、
- 実体験
- 比較
- 失敗談
- 検証
- 条件
- 自分なりの判断
を加えることです。
Q17. 攻略Wikiを参考にしてもいい?
情報確認のために資料を見ることと、その記事を土台に言い換えて自分の記事を作ることは別です。
おすすめは、
- 自分でゲームをプレイする
- 自分の結果を記録する
- 必要な事実を公式情報などで確認する
- 自分の体験を中心に記事を書く
という順番です。
これを基本にしてください。
Q18. プロフィールやお問い合わせページは絶対必要?
AdSense公式が「プロフィールページがなければ必ず不合格になる」といった固定条件を示しているわけではありません。
ただし、
- 誰が運営しているか
- どんな方針のサイトか
- 連絡手段があるか
が分かる状態は、読者にとっても使いやすいサイトになります。
「AdSense合格のためだけの飾り」と考えず、Webサイトとして必要な情報を整えましょう。
Q19. AdSenseに落ちたら何日待てばいい?
「○日待てば必ず通る」という考え方ではなく、
「不合格の原因を改善できたか」を重視します。
AdSense管理画面やGoogleから表示される案内を確認し、修正したうえで再審査を進めてください。
Q20. AdSense合格後は記事品質を下げても大丈夫?
AdSense合格は、
「その後は何をしてもいい」
という意味ではありません。
合格後もポリシーを守り、読者に役立つコンテンツを作り続ける必要があります。
まとめ|「AdSenseに受かる記事」ではなく「読者に選ばれるゲームブログ」を作ろう
ゲームブログでGoogle AdSense合格を目指すうえで、最も大切なのは、
です。
ゲームブログでは特に、
まで提供できると、記事の価値を大きく高められます。
「この武器は強いです」
だけではなく、
10時間使用し、3種類の武器と比較した結果、ボス戦では強い。ただし操作が難しいため初心者なら別の武器がおすすめ。
まで書く。
「この場所でレベル上げできます」
だけではなく、
10周したところ1周平均3分。数値上は別の場所が高効率だったものの、レベル20台ではこちらのほうが安定した。
まで書く。
こうした、実際にゲームをプレイした人だからこそ提供できる情報を増やしていきましょう。
個人ゲームブログが、
- 全アイテム
- 全キャラクター
- 全クエスト
- 全ボス
- 全アップデート
を大手攻略サイトと同じ速度で網羅する必要はありません。
大手攻略サイトが、
「情報量・速度・網羅性」
で強いなら、個人ブログは、
「経験の深さ・初心者目線・独自検証・正直な判断」
で価値を作れます。
50種類の武器を薄く紹介するより、10種類を徹底的に使い比べる。
発売日に急いで感想を書くより、50時間遊んだから分かるメリット・デメリットを書く。
これが個人ゲームブログの大きな武器です。
そして、AdSense合格だけを目標にすると、
- あと何記事?
- あと何文字?
- 何PV必要?
- 何日待てばいい?
といった数字ばかりが気になってしまいます。
しかし、公式に固定基準として示されていない数字を追い続けても、ブログそのものは良くなりません。
見るべきなのは、
です。
- ボスに勝てなかった人が、記事を読んで倒せた。
- 武器選びで迷っていた人が、自分に合うものを選べた。
- ゲーム購入を迷っていた人が、自分に向いているか判断できた。
そんな記事を増やしていきましょう。
AdSense審査だけのためにブログを作るのではなく、
ゲームで困って検索してきたプレイヤーに選ばれるブログを作る。
AdSense合格は、その先にある結果の1つです。
申請前にはもう一度この記事のチェックリストを使い、
と思える状態まで整えてから、Google AdSenseの審査へ進んでみてください。
参照元・公式情報
Google AdSenseの参加条件・審査方法・ポリシー・管理画面の仕様は変更される可能性があります。
実際にAdSenseへ申請・運用するときは、以下についてGoogle AdSense公式ヘルプの最新情報を確認してください。
- Google AdSenseの利用資格要件
- サイトをAdSenseへ接続する方法
- AdSenseプログラムポリシー
- 無効なトラフィックに関するポリシー
- プライバシー・Cookie・同意管理に関する要件
また、ゲーム画像・動画・スクリーンショットを利用するときは、Googleのポリシーだけでなく、対象ゲーム・メーカー・権利者が公開している最新のコンテンツ利用ガイドラインも必ず確認してください。

